注射・点滴治療

注射・点滴治療

Injection / Drip Treatment

点滴療法

トータルアンチエイジングとしての点滴療法

抗加齢医療の見地からの治療を考えた場合、外面からの治療のみでは十分とは言えません。体の中からの健康を獲得する必要がどうしてもあります。

さまざまな肌のトラブルのみならず、がんの予防に効果的な治療法として重要な治療法として注目されてきている分野です。点滴療法では大きく分けて2つの治療法を行います。

  • 体が本来必要としているものを補い、さらにその薬理効果を利用して大量補充することで治療効果を高めること。(マイヤーズカクテル、超高濃度ビタミンC点滴、グルタチオン療法、プラセンタ治療)
  • 体が必要としていない重金属などを取り除く(キレーション療法)

点滴療法で足りないものを補い活性化

点滴イメージ

現代生活はストレス過多で適切な栄養もとりづらくなってきています。

大気汚染、食品の安全性も騒がれ、日々体はダメージを蓄積していきます。

また、精神的なストレス・不規則な生活が当たり前になることで、いつの間にか身体の内部にマイナス要素が蓄積され、将来思わぬ疾病を引き起こすことになるかもしれません。

昔であれば接種できていたはずのビタミン、ミネラルを点滴を使用して大量注入することは、栄養成分が消化器官で酵素変換などの影響を受けないため、栄養素の吸収率が非常に高いと考えられます。

点滴療法は内服の5倍の吸収率

注射、点滴で体に注入する栄養素と同量を口からサプリメントなどでとるためには、5倍の量が必要となります。

さらには、血中濃度を点滴療法で期待するところまで上げるためには経口投与では無理なため点滴療法に頼ることになります。

点滴療法で足りないところをサプリメントで補いつつ治療を行う必要があります。

高濃度ビタミンC点滴療法

健康増進・アンチエイジングに大量補給が必要

1960年代、ノーベル化学賞を受賞したライナス・ポーリング博士は、大量のビタミンCが風邪やがんの治療に有効であると発表しました。「メガビタミン主義」と言われます。ポーリング博士は1954年にノーベル化学賞、1963年にノーベル平和賞を受賞しました。

人間などの霊長類と一部のネズミは、自らの体内でビタミンCを合成することができません。一方、その他の動物は必要に応じて体内でビタミンCを合成することができます。

したがって人間は外からビタミンCを積極的に摂り入れる必要があるということを強調し、動物と人間の体重比から考えると、その量は一日あたりグラム単位とすべきというのが博士の主張です。

長い間(約半世紀)この大量のビタミンCを使用した治療は、医学会では注目を受けることはありませんでした。それは、われわれの常識となっている「ビタミンCを大量に摂取しても、すぐに排泄される」という常識があるためでした。

ポーリング博士は、生前1日当たり20gものビタミンCを摂取していたといわれています。

状況が変わるのは、2005年、ビタミンCの強い抗酸化作用により発生する過酸化水素が、健常な細胞には無害だが癌細胞には有害であることが報告された時からです。

副作用のない抗がん剤となる可能性の高い治療法として、再注目されるようになってきました。現在、NIH(米国国立衛生研究所)の認可を受けた臨床試験が実行されています。

高濃度ビタミンC点滴療法の効果

コラーゲンの生成促進作用

ビタミンCは繊維芽細胞の働きを高めコラーゲンの生成を促進させる働きがあります。コラーゲンは丈夫な皮膚や粘膜、血管や筋肉、骨などを作るのに欠かせない成分です。コラーゲンが増加することで肌のハリや弾力を保つことができます。

抗酸化作用

細胞の老化を促進し、やがては心臓病や脳卒中、がんなどの生活習慣病を誘発する活性酸素(攻撃力の強い酸素)を、強い抗酸化作用で無毒化し、ニキビやシワ、シミなど老化から肌を守ります。
全身の倦怠感や疲労の回復を早めます。

免疫力向上

ビタミンCは、ウイルスを撃退する白血球の働きを助けつつビタミンC自体も白血球と同じような働きをしてウイルスを攻撃し、さらにリンパ球の働きを助けることで体の免疫力を強化、し風邪やウイルスによる感染症を予防して全身の健康から美肌をつくります。

抗アレルギー作用

ビタミンCの抗ヒスタミン作用によりアレルギー疾患のかゆみを緩和します。

がんの抑制作用

ビタミンCには、胃がんや肝臓がんの原因となるニトロソアミンという発ガン物質が体内で生成されるのを抑制するとともに、発生したニトロソアミンを無毒化する作用があります。さらに、抗がん活性を持つ免疫物質のインターフェロンの生成も促進するので、がんになりにくい体質づくりができます。

さらにコラーゲンの生成促進作用、抗酸化作用、免疫力向上といった様々な作用が相乗的に働くことで、正常細胞を守りがん化を抑制します。

癌治療においては、現在臨床試験が行われており、研究中の治療であるため、現在行われている「放射線療法」「化学療法」などの治療の代替となるものでは今のところなっていません。しかし、副作用がなく、他の癌治療の副作用を軽減させる効果、癌細胞のみを選択的に攻撃できることから、他の治療法と相乗効果が十分期待できます。

がん治療の新たな代替治療としてさらに研究が進められている、最先端のがん治療法ですが、高濃度のビタミンCが短時間に全身に行き渡ることで、全身の細胞の活性化による若返り効果で、身体の中から若く、美しくなる最先端のアンチエイジング治療でもあります。

高濃度ビタミンC点滴療法の費用

使用量 料金
10グラム (10,000mg) 10,500円
20グラム (20,000mg) 15,750円
プラセンタ追加(1アンプルあたり) 1,050円